たのしいやさいせいかつ その1
序文
前回の記事で書いたとおり、新コで在宅勤務をしていると、何かと心が塞ぎがちになった。
し、体は疲れていても何かしたくてたまらない状況になった。
そんな状況をなんとかするために、何かをしようと思って植物の栽培に行き着いた。
なんで植物栽培に行き着いたのかというと、周りで植物栽培を楽しんでる人が多かったので影響されたというのと、家にいるなら十分に面倒を見られるなと思ったことである。
育てるものは野菜にした。明確なリターンがあって育てるのが楽しそうだったので。
部屋のベランダが狭いので室内で水耕栽培することにした。
子供の頃に植物を育てた経験は何度かあるが、流石に水耕栽培は豆苗くらいしか知らない。
なので、なんかいい感じの水耕栽培のキットを買ってみることにした。
買ったのはこれ
沖縄セルラーが作ってるってところに惹かれて購入。
amazonで定価の半値くらいで買ったけどもう生産終了してる気配がする。
(公式サイトで種と肥料は売ってるが本体を売っていないので)
なにはともあれ栽培スタート。
種まきから発芽まで
やさい物語にはレタスの種が付属しているが、普通だなぁと思ってしまったので自分で別途種を買って植えることにした。初心者がやってはいけないアンチパターンである。
種は左から、バジル、空芯菜、パクチー。
私が好きな野菜にしてみた。
機器に種をセットして栽培開始。
発芽を促すため、2日間はLEDをつけずに置いておく。
ちなみにバジルは光を当てると発芽するので、光を当てて発芽するやつとしないやつを混ぜるとちょっとめんどくさいぞ。
3日もすれば芽が……出てない!
こういうのを観察できるのが水耕栽培のいいところだ。
さらに2日立ったところで空芯菜の発芽を確認した。
10日で全種類の発芽を確認。パクチーがやたら遅かったけどそういうもんなんだろうか。
パクチーの成長を待っている間に空芯菜はモリモリ芽を伸ばしていた。
植えてたところが1つなくなってるのはうまく根付かなかったやつ。
発芽後にちょっと実験
育ちの悪い空芯菜をペットボトルのプランターで育てることにした。
栽培キットのLEDではなく太陽光に当てたらどう成長するのかな~という実験である。
プランターはインターネッツで色んな栽培記録を参考にした。
ペットボトルを切り、飲み口の部分を逆さにしてスポンジをいれる方法だ。黄色いのは水吸い上げ用のフェルト。
このままだと藻が大量発生して悲しいことになるらしいので、外に出す前に胴体に100均のアルミシートを切り貼りして巻いた。
こいつは日に当てつつ育てるぞ~と、意気込んでいたが……。
跋文
今回はちょっとここまで(疲れた)
なんとなく始めてみたけど、1ヶ月たった今でも栽培が続いているので思ったよりハマっている。
就寝してる間の成長は寝ていれば一瞬のように思えるので、朝起きるのが少し楽しい。 ミスミのじいさん理論だ。今日より明日なんじゃ。
Googleフォトの写真貼るのめんどくさいので、次回からツイート引用にする。
次回は調子に乗って環境を拡充させた話になります。