やがみあん雑記

はろー。元気ですか

もちもち高専大福です

最近、「高専女子or高専ガール」という言葉をよく目にする。
さらに上位に行くと、上にキラキラ✨がつくらしい。
高専に行く女子が物珍しいことは確かだし、そういう括りにされるのも現代日本での流れとしては至極当然のことだと思う。

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関連エントリを見ると、「私は本当のキラキラ高専ガールではない」とか「キラキラ高専ガールになれなかった」とかそういう言葉が多い。

なんだか苦しい言葉ばっかりだ。
かく言う僕もうっかり「女性」という性別をもらってしまい、事あるごとに他の女性に対して罪悪感を覚えるようなでろでろ人間なので、正直この名称あんまりすきじゃない。
光ある場所に影も生まれる。キラキラ高専ガールあるところにはキラキラでもガールでもない高専生も当然いる。
僕は心底ねじ曲がった性根を持っているので、この名称はキラキラでもガールでもない高専生をなんだか否定されているように聞こえるのだ。

そんなこんなで定期的にこういうことを考えていたんだけど、現状の時点で行き着いた結論がこれだった。
別に「キラキラ」にも「女子」にも、こだわらなくていいんじゃないかなって。
高専機構の作ったパンフレットが現役高専女子たちをここまで悩ませることになるとは多分当時作った人も思っていなかっただろうし。
ていうか知らない誰かが勝手に肩書付けてもいいなら自分で好きな肩書名乗ってもよくない~~~~??????

そんなことを考えていたら僕はいつの間にかもちもち高専大福になった。
勿論(餅だけに)、全く伸びない(餅だけに)し浸透していない。でもこれでいいのだ。
誰かと同じような肩書を名乗る必要はないし(もちろんコンビも楽しい)、むしろどんどん自分だけの「なんとか高専ほげほげ」みたいなの作ってしまえばいいんじゃないか。

とりあえず僕はもちもち高専大福。中身は高専生の落とした単位。
僕を食べても単位はもらえない。
だって拾い食いはよくない。