どうにもブログに本音を書けなくなっていたらしい
それに気づいたのは、同じくプロコンに参加した先輩のブログを読んでから。
自分のブログが、自分の言葉が薄まった中身の無いものだと気付けた。
なんでブログだけ?
本当はブログだけじゃなくてもっと広いところで「本音書けない病」なのかもしれない。
だけど自分で、「これ違う」って分かったのがコレしかなかった。
自分の言ってることもわからなくなっている……。相当盲目になっているんだろう。
ブログを書こうと思った時は、間違いなく「書きたい」と思って書いているはず!!
それは間違いなく自分の意志だし、実際ブログを書くのは楽しい。
おそらく、「文章」として形を整えるときにどうしても余計な「装飾」を入れてしまう自分の癖だと思う。
これ書いたら怒られるんじゃないか、とか これ書いたらみんなに白い目で見られるんじゃないか、とか とにかく自分がどうしようもない人間だと気づかれてしまうんじゃないかと そういうことをつい考えてしまってやたら自己防衛に走りまくった挙句中身の無い文章を量産してるというイメージだな文字数
— やがみあん (@yagamian_sobaya) 2015, 10月 20
これが装飾の正体。
「文章を書いたはいいけど、こんなこと言ったら××に思われて自分がクズだって気づかれそう。嫌われたくないなあ。そうだ!ここをこうして綺麗に見せちゃえ!! これでいいよね?」
繰り返しているうちに、本当に言いたかったことがどっかにすっ飛んでる。
自分のことは嫌いだが、自分の身は可愛いと思っているからね。仕方ないね。
入れる装飾が、邪魔じゃなくてデザイン的にも洗練されていて美しい物ならいい。
自分が入れてるのはそうではなく、ゴテゴテしたものを浅はかな考えで上にドカドカ乗せてるから本来見せたいものが隠れてる。
しかし当人は、それをよいものだと錯覚して1人浸っている。「カッコつけてる」。めんどくせえなコイツ。
Twitterなら、そんなヒマも無く「ほげほげ」と呟く。それができる。それでいい。
ブログは気張ったものを書かなきゃいけないみたいな観念がいつしかできてたし、そうじゃないと思い出してくれ。
もっと肩の力抜いて、小難しいこと言わないで書きたい。
飾り付けなければマシになるよ。きっと。
……やっぱこれどうにかして治したい。
どれだけ時間がかかってもいいから、もっとブログを書いて、ちゃんと自分の中で納得して導き出せた言葉だけで書けるようになりたい。
でもどうやったら補正かけないで自分の言葉で文章が書けるんだろう。もうすっかり色眼鏡がついちゃって、外すのに相当苦労するぞこれは
— やがみあん (@yagamian_sobaya) 2015, 10月 20
これからもどうかよろしくお願いします。
いや、それだからダメなんじゃないの?
なんでここでこう「次の目標に向けて」みたいな文章なの?
既に「カッコつけて」書いてるじゃん。
そこまで体裁が欲しいかお前は。
どうにでもなれ。
ほげほげ~~~。(ダメそう)