やがみあん雑記

はろー。元気ですか

プロコンと反省と今後の目標

今年のプロコンの個人的な反省です。真面目な方のプロコンまとめです。

色々悩んでいたら時間が経ってしまってこのブログの目標である「1ヶ月1回更新」も

守れなくなりそうになっていたのでここらでまとめたいと思います。

 

プロコン2015一関大会に参加しました。

去年は単に連れて行ってもらっただけだけど、今年は自由部門の開発陣として参戦。

主な仕事はUIデザイン、ポスター、会場用パンフレット、マニュアル作成、当日のプレゼンテーション。ぶっちゃけプログラミングとは関係ない仕事をしておりました。

とりあえず4月からこれまでをささっと紹介しながら反省。

 

イデア出しそして予選資料提出まで

イデア出しでよく出たのはARだったと思う。

いろいろやったけど最終的に教授の案で行くことに。

資料提出が前期中間試験と丸かぶりで死にたくても死ねない状況だった。

テスト1日前まで学校に7時まで残ったのはじめて。

あと予選資料を出した後、チームの先輩一人が離脱しました。

 

予選結果そして夏休み前まで

通ったことにホッとして、しばらく何もしない状態が続いた。

その後、画面のデザインを始めた。

企画書で出したものから大幅に変更し……たのはいいけれどまとまるまでにかなり時間がかかってしまった。

 

夏休み

夏休みの合宿は、家の経済状況で合宿費を払うことができなかったため、教授にお願いして送迎してもらった。

合宿が始まるまではプロコンに行くための渡航費用を稼ぐためにアルバイトをしていた。よって合宿が始まるまで、仕事を思ったとおりに出来ていなかった。

このとき6月辺りから発症していた気持ちの悪いメンヘラみたいなやつが家に帰ったことによってさらにひどくなっていた。合宿が始まってから割りと治まってきたけど。

 

合宿中、仕事をしながら自分が思っていた以上に自分たちが今作っているものをお互いで理解していないことがわかった。コミュニケーションが圧倒的に不足していた。

そこから自分はマニュアルを作るときなどはその担当である人に積極的に訊きに行くようにした。

 

ある日教授に家まで送ってもらった時のこと、そのときは全委員長のなっさまが同席していた。

自分の他にも人がいることは珍しくないのだが、大抵教授とその人の会話を横で聞いているだけだったのが、今回は自分にも話が回ってきた。

 

本番のプレゼンテーションを誰がやるか、である。

 

自分としては先輩2人のどちらかがやるんだろうなと考えていたのだが、あの人達は最後まで開発が忙しいだろう、ということになり、私にその役目が回ってきた。

正直務まるわけがない、と思っていたが、なっさまの言葉ということもあって、「やります」と返事をした。

この後家に帰ったらリーダーである先輩にそのことを伝え、その日から毎晩11時にskypeでのミーティングを行うことにした(これも教授の車の中で聞いた言葉をもとに提案した)

ミーティングに関しては、進捗報告、お互いへの連絡、後から翌日の作業目標を追加した話し合いとなった。自分としては、これがなかったらさらにひどいことになりそうだな……と思ったのだけれどどうなんだろう。

 

夏休みの間で自分が完全に完成出来たのは、UIデザイン、くらいだろうか……

ポスターもパンフレットもマニュアルも、結局直前まで手直しを繰り返していたので。

 

夏休み後

各種資料に必要なものとして、そのシステムの画像を欲していたので先輩に「まだですか」と訊き回る存在と化していた。

 

このとき、自分が先輩を手伝ってあげられればもっと違ったのかな?

私にはそういう技術がなかった。その点で今回は本当に貢献できなかった。

 

パンフレットを大量に刷ってもらったのに、その後で誤植に気付くというミスを2回ぐらい起こした。ゲーメストを笑えなくなった瞬間である。

 

最後の3連休に台風に襲われたりしながら、ギリギリにポスターを作り終え、残すは本番スライド。その作業はプロコン先でも残すことになってしまった。

 

1日前(一関にて)

移動中で全て乗り物酔いしてしまい、作業ができなかったため旅館で多くの仕事を残してしまった。所謂デスマである。

通しでプレゼンを行うも、時間が足りず、自分の話すスピードもやや早かった。

そこから内容の修正や話し方の改善をしたが、結局きちんとしたプレゼンの練習を行うことができなかった。前に立って、本番のように発表する練習ができなかった。

 

プロコン1日目

デモ会場では、デモの明確なシナリオを決めていなかったことが響いた。

それぞれの人で言ったことに差異が生じてしまったし、というか去年もやったんだから自分がちゃんと他の人にも心得とか言うべきだったと思う(そんな大層なこと言えないけど)。

 

プレゼンは直前まで競技やってるホールの2階で練習していた。

途中でうちの競技の様子を見ることができて、それに勇気をもらった。

 

プレゼンは後から言われたことだけどまず立ち位置がダメだった。

ただでさえ背が低いから見えないらしい。これはちゃんとした練習を行えなかったことに原因がある。

発表しながら、声は出るけど足がずっと震えていた。

あとは渡されたスライドのページめくるやつの使い方がわからなくて誤爆したことが何度かあった。事前に確認しろよ!

 

終わった後で、いいんちょーさまから「ちゃんと聞こえたよ!」って言ってもらえたのは嬉しかった。でも自分の中ではだめだめ。だめだめだめ。

 

プロコン2日目

プレゼンが終わって肩の荷が下りた感。マニュアル審査、デモンストレーション審査先輩に丸投げしてしまった。すいません。

 

結果は敢闘賞。やっぱり悔しいんだけれどやってきたことに対する当然の結果だよなあ。悔しいのはいい賞が取れなかったことじゃなくてそれに相応する努力ができなかったことだと思う。先輩方に対しても、本当に申し訳ない気持ちで一杯だった。

 

まとめの反省、そして次に向けて

 

そりゃあいっぱいありますよ、反省。

一番は自分の詰めの甘さ。終わったと思ったら安堵して、他のことに目が回らなくなったり、気付くようなことに気づけなかったり。後は本当に周りが見えてないんだな、と思いました。

 

それから、今回デザイン面はほぼ自分が担当したわけなのだが、ここで基礎がないから模倣の劣化みたいなものしか作れなかった。完全に自分の勉強不足である。

 

で、まあどんなにボロボロになっても、やっぱりプロコン楽しいんですよ。

来年も行きたくなっちゃうわけですよ。

そしたらやっぱり、この反省をしっかり踏まえて、来年もっと面白いコトやりたいじゃないですか。

 

だからこれから少し休んで、自分の勉強を再開して、来年また貢献できるように頑張ります。

 

最後に、また長野でみんなに会えたらいいなぁ!!